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KUMONの脳トレとは

ブレインイメージング研究の第一人者である川島隆太博士が監修した「KUMONの脳トレ」は、KUMON の教材制作ノウハウと脳科学の知見が詰まった、「教材」「測定」「情報」の3要素で構成された在宅型サービスです。

3つの要素で完全サポート!

  1. 最新の脳科学の知見とKUMONのノウハウが集結したオリジナル教材

    教材

    最新の脳科学の知見とKUMONのノウハウが集結したオリジナル教材

    最新の脳科学の知見とKUMONのノウハウが集結したオリジナル教材

    認知症予防を目的に「音読教材」「計算教材」「大人のすうじ盤100」の3点がセットとなったトレーニング教材です。簡単な計算や文章を声に出して読むことで脳が活性化し、脳の健康を維持・向上することがわかっています。
    KUMONの脳トレでご提供する教材は、難易度や問題配列など、KUMONが長年培ってきたノウハウが詰まっています。

    ※教材はN1~N18の18種類です。順番に1ヶ月コース/毎月1冊、半年コース/半年に1回、6冊をお届けいたします。

  2. 自分の認知機能を把握できる測定システム

    測定

    自分の認知機能を把握できる測定システム

    自分の認知機能を把握できる測定システム

    ご自身のパソコン、タブレットもしくはスマートフォンのいずれかを活用し、簡単に測定が可能。川島隆太博士監修の「頭の回転」「注意力」「記憶力」の3種類の測定によって、毎月、ご自身の現在の認知機能状態を数値で定期的に把握することができます。

  3. 脳トレに役立つ会員専用の情報

    情報

    脳トレに役立つ会員専用の情報

    脳トレに役立つ会員専用の情報

    ホームページの会員ページには、複数のコンテンツが掲載されています。より意欲的にKUMONの脳トレに取り組んでいただけるよう、情報を提供しています。

KUMONの脳トレができるまで
~さまざまなシーンで効果を検証してきました~

  • 読み書き・計算によって脳機能が向上

    「読み書き・計算」学習の効果を測定するため、認知症高齢者を学習群と非学習群(学習しない群)に分け、学習開始前および6ヶ月後に前頭前野機能検査(FAB)、認知機能検査(MMSE)を実施。両者を比較したところ、明らかに認知症高齢者の脳機能が向上していることが実証されました。
    加えて、表情が乏しかった方に笑顔が戻ったり、おむつに頼っていた方が介助者に尿意を伝えられるようになったなど、日常生活への良い変化も認められています。

  • 認知症の予防にも成果あり

    予防効果についても検証が行われ、2003年、仙台市と東北大学との「『学都』共同研究プロジェクト」の一環として「健康な高齢者」を対象とする「脳ウェルネスプロジェクト」、続いて2004年には岐阜県大垣市との共同研究がスタートしました。大垣市との共同研究では、51名の参加者中、軽度認知障害(MCI)疑いの20名のうち、6ヶ月間の実践で18名(90%)が正常(健常域)に戻るという成果が得られました。

学習療法センターについて

株式会社公文教育研究会の学習療法センターは、これまで認知症高齢者の症状改善のための「学習療法」、健康高齢者の認知症予防と通いの場づくりのための「脳の健康教室」という2つの事業を展開してまいりました。その起こりは、2001年にさかのぼります。東北大学川島隆太博士をリーダーとする共同研究チームが、福岡県大川市の社会福祉法人にて、最初の実践研究をスタートしました。この研究にKUMONも参加。独立行政法人日本科学振興機構の助成を受け、産・官・学の共同プロジェクトとして実施されました。